国からの補助金も後押しする特別養護老人ホームの入所条件は?

特別養護老人ホームに家族の介護を任せたいとお考えの方へ。

特別養護老人ホームとは

 

どういった施設なのでしょうか?

 

特別養護老人ホームとは

 

 

 

こんにちは。

 

このサイトの運営に携わっている、

 

福愛(ふくあい)と申します。

 

現在、特別養護老人ホームに勤める
現役の介護職員です。
簡単な経歴はこちら

 

このサイトでは介護や介護職に関連する
話題や情報、アドバイスなどを私の経験
を元にして皆様にお伝えしています。

 

 

 

このページでは、特別養護老人ホーム
の施設に関する情報をお伝えしています。

 

特別養護老人ホームは国が支援する
介護施設であり、

 

要介護のランクが高い方に優先的に
入所を認めている介護施設です。

 

今回は、特別養護老人ホームの概要や

 

  • 入所基準・条件
  • 費用・料金
  • 空き状況
  • 他施設とのメリットやデメリットの比較

 

などを中心に、わかりやすく解説しています。

 

知っておくとためになる情報がたくさん
ありますので、

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

特別養護老人ホームとは

現在の日本では「介護」を受けないと
自宅での生活が困難になっている方
が年々増えています。

 

国ではその対策として、 「介護保険法」
を策定し、介護サービスの充実を図っています。

 

その中の1つが、

 

特別養護老人ホーム施設の開設

 

です。

 

重度の要介護の方の入所が優先される

 

要介護認定を受けた方で、重篤な病気に
罹ったり、寝たきりや認知症を患ったりする
ことなどにより、

 

自宅で生活することが難しくなった場合に
入所できる介護施設です。

 

できる限り自宅での生活を望む方が
多いと思いますが、どうしても自宅で
みきれないケースも多数考えられます。

 

認知症があって家を出たまま帰れなくなり、
何度も警察のお世話になるケースや、

 

高齢の夫婦で、体の大きいご主人を
妻一人では介護しきれないなどと
いったケースです。

 

(要介護のレベルについての解説はこの後にあります)

 

運営主体は大きな団体が多い

 

地方公共団体や社会福祉法人などに
より運営されている、公的な施設です。

 

ですので一般的に考えると、重度の要介護の
方々に対してでも、

 

24時間365日介護職員がいて、自宅のように
生活する環境が整えられた施設と言う事が
いえます。

 

共倒れのリスクを防ぐ

 

自宅以外での介護ができると、要介護者と
介護をされる家族の方が、

 

「共倒れ」にならないよう支援することも
可能となります。

 

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まずは入所基準・条件に目を向ける。要介護1 ・2の方は入所できるのか?

入所基準としては、次のようなものがあります。

 

  1. 原則65歳以上
  2. 要介護認定で要介護3以上を受けている

 

施設に入所できる年齢は、原則65歳以上とされています。

 

要介護認定レベルにおいては、

 

平成27年4月以降に新規申し込みを
する方については、要介護認定で

 

要介護3以上

 

を受けている必要があります。

 

 

特例的なやむを得ない事情での入所

 

尚、要介護3以上となっていますが、
止むを得ない事情により、

 

特別養護老人ホーム以外での生活が
困難であると判断されれば、

 

特例的に入所が認められます。

 

その内容について詳しくまとめて
いるページがございますので、
ご確認くださいませ。

 

 

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具体的な特別養護老人ホームの費用・料金について。

先述したように、特別養護老人ホームは
公的施設であるため、

 

料金は比較的安価に設定されています。

 

要介護度別に介護保険料の1割負担
があります。

 

このほかに毎日の食費や部屋代などが
加わります。

 

また施設によって、例えば職員が手厚く
配置されている場合は「加算」を受けて
いるところもあります。

 

各施設によって料金は異なりますので、
申し込みを行いたい施設に確認をしましょう。

 

また非課税世帯の場合は、食費や部屋代
が減額される場合があります。

 

部屋代については、個室であれば高く、
四人部屋などの場合は料金が安く
設定されています。

 

数万円の差がありますので、毎月の支払いが
可能かどうかよく考えて決めることが大切です。

 

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特別養護老人ホームの空き状況はどうなのか?それを知るには・・・

施設の空き状況を知るには、

 

申し込みを行いたい施設に直接確認する

 

ことが簡潔です。

 

電話や直接施設を訪ねて、現在何名の方
が待機しているのか、またどれぐらい待つ
必要があるのか確認しましょう。

 

そのほか自治体によっては、各自治体の
ホームページ等に空き状況を掲載して
いるところがあります。

 

申し込みを行う各自治体のホームページを
調べてみましょう。

 

その際、いつ更新されたのか日付を確認しましょう。

 

時間が経っているようであれば、直接施設へ
連絡して尋ねるのが確実と言えるでしょう。

 

一度申し込みをしてそのままにするの
ではなく、しばらく経ってから再度連絡を
行い、待機順位に変化がないか確認する
ことも必要です。

 

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在宅介護と比較してメリット・デメリット

在宅介護は家族による介護が基本となり、
その不足分についてサービスを使って支援
していくことになります。

 

そのため家族への負担が大きく、

 

共倒れ

 

になる恐れがあります。

 

それと比較して施設のメリットは、24時間365日
介護職員がいる環境となるため、

 

より迅速で専門的な対応を受けること
ができるとともに、家族が休息できること
が挙げられます。

 

反対にデメリットは、自宅という住み慣れた
環境を離れて新しい環境となるため、

 

混乱したり不安になったりなどの影響を
高齢者に与える恐れがあります。

 

認知症の方などは特に環境が変わることで、
精神的な影響が強く出る方もいるので注意
が必要です。

 

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最後に。共倒れを防ぐため、あきらめない大事なこと

特別養護老人ホームに介護を任せて
みたいとお考えの方へ。

 

私の体験談からでもお分かりいただ
けたかと思いますが、

 

入所条件の「要介護3以上」が
絶体条件ではない事、

 

特例があることについて覚えておいて
いただき、

 

まずは、今のの状況を自治体や施設に
ご相談ください。

 

厚生労働省が考える特例について
の具体的な要件についても、

 

参考にされることをおすすめします。

 

 

 

 

 

当サイトでは、

 

  • 介護職の就職・転職
  • 介護施設での質問

 

などでご相談・問い合わせがある方には、

 

こちらで分かる範囲で回答やアドバイス
をさせていただいております。

 

介護について知りたいことがありましたら、
遠慮なくお問い合わせください。

 

問い合わせ先 運営者情報はこちら

 

 

 

介護職員として働いてみたい方へ

 

現在日本では、高齢者の増加に伴い
「介護職職員」が大きく不足しています。

 

この現状を踏まえ、国の政策も
「介護職員の充実」のために、

 

  • 収入・給料の改善
  • 働きやすい環境

 

などを実現するためのバックアップを
積極的に行っています。

 

皆さんの中で、

 

やりがいを持って介護の仕事ができるのか?

 

とお考えの方は、ぜひ私の介護職での
体験談を読んで見てください。

 

体験談 ・介護職。僕が在宅介護民間企業から特別養護老人ホームへ転職して良かった4つの理由

 

きっと何かの役に立てると思います。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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