施設や働き先によって介護職での退職金制度がないところがあるのかが心配を解決します

介護職での退職金制度について。退職時も手厚く最後まで待遇の良い就職先は?

介護職の退職金制度

 

は実際にもらうことができるのでしょうか?

 

 

 

実際の私の事例などを交えながら、

 

介護職の転職、就職にメリットのある
施設や会社の求人情報の探し方などを
ご紹介しています。

 

 

 

こんにちは。

 

このサイトの執筆に携わっている、

 

福愛(ふくあい)と申します。

 

現在、特別養護老人ホームに勤める現役の介護職員です。
簡単な経歴はこちら

 

このサイトでは介護や介護職に関連する
話題や情報、アドバイスなどを私の経験
や知識を元にして皆様にお伝えしています。

 

 

 

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

退職金制度とは?

退職金制度は定年退職などの際、
退職金が支払われるよう取り決めた
制度のことをいいます。

 

ただし法律で設置が義務付けられて
いるものではなく、あくまでも経営者
の自由とされています。

 

そのため退職金制度がない会社も
ありますし、業績に応じて廃止する
会社もみられます。

 

退職金制度には下記に示すようなものがあります。

 

  1. 確定給付企業年金:勤続年数や給与などによって、退職金の金額が決まります。
  2. 確定拠出年金(401K):従業員が掛け金を運用し、その成果が支給されます。
  3. 中小企業退職金共済制度:掛け金の一部を国が助成してくれます。

 

支給額は企業ごとに決められており、業種など
により金額には差がみられます。

 

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介護職での退職金制度の導入

社会福祉法人が経営している社会福祉士
施設等において、

 

社会福祉施設職員等退職手当共済制度

 

という退職金の制度を導入している
ところがあります。

 

給付水準は国家公務員を準拠としており、
財源は国、都道府県と経営者が3分の1
ずつを負担しています。

 

平成15年度において、この社会福祉施設
職員等退職手当共済制度に加入している
社会福祉施設の割合は、およそ44%と
なっています。

 

同じ平成15年で、他産業を含めた退職給付
(一時金・年金)の制度がある企業数割合は、
86.7%となっています。

 

そのため、一般企業と比較すると、社会福祉
施設でこの退職金制度を導入しているところは
およそ半数ということになります。

 

しかしながら、この社会福祉施設職員等
退職手当共済制度以外にも、

 

商工会議所等の退職金制度に加入
しているなど、

 

ほかの形で退職金制度を設置している
ところもあるので確認をしてみましょう。

 

社会福祉施設職員等退職手当
共済制度の契約者数は年々伸びを
みせており、

 

現在では約16,900契約者数となって
います。このうちの98%が社会福祉法人です。

 

冒頭に述べましたが、退職金制度は
法律的には設置しなくても良いものです。

 

株式会社や有限会社などは社会福祉
法人と異なり、退職金制度がないところも
あるため確認が必要です。

 

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私の勤める施設での具体例

私の勤める特別養護老人ホームにおいても、
先述した社会福祉施設職員等退職手当
共済制度を導入しています。

 

この制度は、長期加入者に対して配慮された
支給乗率となっています。

 

そのため同じ施設に長い期間勤務している
職員は、退職時にそれだけ多くの退職金
を受け取ることが可能となります。

 

私の施設では職員環境の良さなどから、
20年、30年と長い期間勤務している
職員もいます。

 

長きにわたって働いてきた職員に対して、
この制度があるおかげで、それぞれの
支給乗率に応じた退職金がきちんと
支払われるようになっています。

 

 

また例えば女性職員において、出産や育児、
介護などで退職せざるを得なくなった場合、

 

以前は脱退扱いとなりその時点で退職金
が支払われていました。

 

退職して復帰する時には、また一から期間を
積み重ねていく必要がありました。

 

平成28年4月1日に制度改正があり、退職した日
から2年以内に再び被共済職員となった時は、

 

以前働いていた期間に合算することが可能と
なりました。

 

これによって、それまで積み重ねてきた期間を
無駄にすることなく、出産や育児などで働かない
期間があっても、

 

復帰しやすいという配慮がなされています。

 

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まとめ 以前に比べて退職金制度の導入は増えているが優先して考えたい施設を理解しておこう

今回は介護職の退職金制度について
解説しました。

 

特別養護老人ホームなどの社会福祉
施設では、社会福祉施設職員等
退職手当共済制度などの導入によって、

 

退職金制度がきちんとしています。

 

同じ施設に長期間働き続けることで、
退職金もそれだけ多くもらえることが
分かりました。

 

一方で民間企業などは、退職金制度
自体がないところもあります。

 

そのため、求人情報を探す際は、

 

特別養護老人ホームなどの退職金制度があるところ

 

を探してみてはいかがでしょうか。

 

介護職員として働く意思を持った方へ

 

これからの日本では、高齢者が増加する
予測があり、逆ピラミッド型がまだ進む
と言われています。

 

それにより「介護職職員」が大きく不足
しているのが現状です。

 

国の政策では「介護職員の充実」のために、

 

  • 収入・給料の改善
  • 働きやすい環境

 

などを実現するためのバックアップを
積極的に行っています。

 

皆さんの中で、

 

やりがいを持って介護の仕事ができるのか?

 

とお考えの方は、ぜひ私の介護職での
体験談を読んで見てください。

 

 

きっと何かの役に立てると思います。

 

 

 

 

当サイトでは、

 

  • 介護職の就職・転職
  • 介護施設での質問

 

などでご相談・問い合わせがある方には、

 

こちらで分かる範囲で回答やアドバイス
をさせていただいております。

 

介護について知りたいことがありましたら、
遠慮なくお問い合わせください。

 

問い合わせ先 運営者情報はこちら

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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