なぜ介護で共倒れになるのか?介護保険制度のメリットで最悪の事態を防ぐ方法

「介護疲れで共倒れにならないために、特別養護老人ホームで家庭的な生活をはじめませんか?」

介護が共倒れをもたらす

 

最近、こんな話題が多く聞かれるように
なりました。

 

「介護をしている側」

 

が、いつの間にか

 

「介護をされる側」

 

になりかねない。

 

「人を介護する」ことはそのくらい、
精神と体力を消耗させてしまいます。

 

介護は精神的・肉体的疲労が大きいと言われる

 

 

 

こんにちは。

 

このサイトの運営に携わっている、

 

福愛(ふくあい)と申します。

 

現在、特別養護老人ホームに勤める
現役の介護職員です。
簡単な経歴はこちら

 

このサイトでは介護や介護職に関連する
話題や情報、アドバイスなどを私の経験
や知識を元にして皆様にお伝えしています。

 

 

 

このページでは「介護の共倒れ問題」を
解決するためにはどういった対策があるのか?

 

についてご紹介したいと思いますので、

 

ぜひ最後まで読んでみて下さい。

高齢者夫婦の介護疲れをなくしたい。

超高齢社会に入った日本において、
高齢者だけの世帯というのは珍しく
なくなりました。
です
内閣府の調査(2014)によると、

 

65歳以上の高齢者夫婦のみの世帯

 

7,242世帯であり、

 

全体の3割を占める値となっています。

 

クリックで拡大↓

 

65歳以上の高齢者夫婦のみの世帯の推移

 

参考 ・内閣府 高齢者の姿と取り巻く環境の現状と動向

 

 

例えば、体の大きい夫が寝たきりとなり、
小柄な妻一人で介護するというのは
とても大変で、妻の負担が大きいこと
が分かります。

 

妻が毎日の介護で疲れてしまい、
体調を崩したとしたらどうなるでしょうか。

 

夫をみる人がいなくなってしまいます。

 

離れて暮らす息子に来てもらうのは難しく、
かといって入院となると多額の費用もかかります。

 

介護の負担を減らすために

 

そんな時、

 

特別養護老人ホームでの生活

 

を考えてみてはいかがでしょうか。

 

今の老人ホームは以前と異なり、
家庭的でより在宅に近い様な
環境が整えられています。

 

では次に現在の特別養護施設や
老人ホームでの様子について
お話ししていきます。

 

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ユニットケアによる暮らしの実現。老人ホームの入居を考えてみる。

かつて老人ホームというと、「姥捨て山」
のようなイメージがありました。

 

いわゆる呆け(ほうけ)などによって、
自宅での生活が困難になった高齢者
を施設に預け、終身まで看てもらっていました。

 

四人部屋をカーテンで仕切るだけの
環境や、共用トイレの順番を待つために、

 

車椅子に乗った高齢者たちが
何人も廊下に待たされているという
光景を目にしました。

 

昔はそのような劣悪な環境が当たり前
でしたが、現在では

 

ユニットケアの導入

 

により、そういった環境も改善されています。

 

ユニットケアとは、その人らしい暮らしの
実現を目的とした支援の形です。

 

居室は個室が当たり前となり、施設に
よってはトイレや洗面所なども配置されています。

 

また施設に入った後も、自宅での暮らしが
続けられるよう、自宅で使っていたなじみ
のある物を持って来てもらいます。

 

中には仏壇や自作の作品などを持って
来て、今までの暮らしをこれからも続けて
いけるような配慮がされるようになりました。

 

参考 ・一般社団法人 日本ユニットケア推進センター

 

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特別養護老人ホームへ入所して、妻も夫も自分らしい生活を送る。

先にみた例では、そのまま在宅での
生活を続けていると、

 

夫婦共倒れしてしまう恐れが考えられます。

 

ユニットケアを取り入れている特別養護
老人ホームへ入所することにより、

 

夫は在宅で送っていたような暮らしに
近い生活で介護を受けることができ、

 

また妻は夫の介護から離れて自分の
体を休め、自分の時間を持つことが
できるようになります。

 

特別養護老人ホームには、24時間介護職
がいるので、何かあれば夜間でも支援を
受けることが可能になります。

 

 

今まで夜間も介護をしていた妻は、朝まで
ゆっくり眠ることができます。

 

日中、時間を作って夫に会いにいくことで、
家族の関係はこれまで同様続けること
もできます。

 

このようにお互いに無理のない形を実現
できる解決策の一つとして、

 

特別養護老人ホームへの入所

 

が考えられるのです。

 

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まとめ「介護疲れで共倒れにならないために」 。

在宅で高齢者夫婦二人で生活している
世帯は全体の3割にも及んでいます。

 

介護者も年を重ねるため、その介護負担は
少ないものではないでしょう。

 

今回は特別養護老人ホームに入所する
ことで、そういった介護負担を軽減して、

 

共倒れにならないような生活が営める
といったヒントをお話ししました。

 

施設にあまり良いイメージを持っていない
方もいるかもしれませんが、

 

最近は環境も整った地域に開かれた特別養護
老人ホームもありますので、

 

一度見学に行って雰囲気を味わってみては
いかがでしょうか。

 

 

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